「もったい鍋®」で新鮮な旬野菜を食べつくそう!
ごみ減量に先進的に取り組んでいる京都市と連携した、食品ロス削減の取り組みとして、2020年度より食べ物の“もったいない”を削減するお手伝いをしようと、「もったい鍋®」をご提案しています。未来のために今日できることをひとつひとつ取り組むことで、人と社会と地球の健康に貢献していきます。
今日から使える「もったい鍋」おいしい簡単レシピ
4回目のもったい鍋の企画として、JA全農京都様、JA京都中央様にご協力いただきながら、白菜、大根、九条ねぎといった旬の野菜を使った新しい9つのもったい鍋レシピを開発しました。さらに、2022年度まるごとベーカリーの企画の際もご協力頂いた「学校法人大和学園」の京都調理師専門学校の講師の皆様にも、レシピを考案いただきました。
白菜のレシピ
白菜の保存方法
使いやすいサイズに切って保存袋で冷凍。しんなりとして甘みが増します。
大根のレシピ
大根のハッセルバック鍋(野菜1/2日分)
大根を丸々1本使った、野菜1/2日分がとれるお鍋です。スウェーデンが発祥の料理で切り込みを入れたじゃがいもを焼いた「ハッセルバックポテト」をアレンジし、大根を使ってお鍋にしてみました。
大根の保存方法
葉付のものは、葉を根元から切り落として冷蔵庫に保存しましょう。根は新聞紙やラップに包んで立てて保存します。
九条ねぎのレシピ
ねぎと黒こしょうまみれ!の水炊き
少ない食材で出来る、ねぎまみれの新しい関西風水炊きです。黒こしょうたっぷりで、食べつづけても不思議と飽きません!えびせんべいをトッピングに加えるのもおすすめ!
九条ねぎの保存方法
カットしたものは、ラップに包んで立てて冷蔵保存しましょう。刻んで冷凍保存すれば薬味として使えて便利です。
取り組みにご協力いただいた、JA全農京都とJA京都中央
JA全農京都様とJA京都中央様との連携
「新鮮な旬野菜を食べつくそう!」をコンセプトに、JA全農京都様、JA京都中央様に、白菜、大根、九条ネギの生産者をご紹介いただき、一緒に試食をしながら検討を重ね、もったい鍋レシピを開発しました。
2023年10月15日から12月15日実施の「旬野菜のおいしさ食べつくし!もったい鍋®キャンペーン」時は、スーパー等の店頭に加え、JAの各所カウンターや直売所でもガイドブックを設置頂くなど、もったい鍋の取組みとキャンペーンの周知にご協力いただいております。
JA全農京都、 JA京都中央、ミツカンの担当者
「学校法人 大和学園」京都調理師専門学校様との連携
2022年度まるごとベーカリーの企画でもご協力いただいた「学校法人 大和学園」 京都製菓製パン技術専門学校のグループ校である、 京都調理師専門学校の講師の皆様と「九条ねぎたっぷり!やみつき旨辛麻婆鍋」など、2つのレシピを共同開発いたしました。
伴田祐郁様
取組みにご協力いただいた大和学園 京都調理師専門学校の講師の方の声
京都調理師専門学校では、食に携わる学校として、SDGsの観点から食品ロス問題に対し「食材の無駄をなくすこと」に取り組んでいます。今回参画させていただいた「もったい鍋プロジェクト」では、九条ねぎをおいしく使い切るレシピを考案いたしました。京都市、ミツカンの担当者の方から、おいしく使い切るだけではなく”簡単に”とリクエストをいただき、試行錯誤を重ね完成した自信のレシピです。ぜひ、ご家庭でお試しいただき、野菜をおいしくたくさん食べて、心も体も暖かく、元気に過ごしてください。
ガイドブック
「もったい鍋」は、家庭で発生する中途半端に残った野菜や少しだけ余ったご飯、下ごしらえで取り除かれる葉や芯などに注目し、これらをおいしく生まれ変わらせました。
ミツカンは、これからも、食材を無駄なく最後まで食べつくすことができるような、地球にも優しい活動・提案を続けていきます。