2021年度おいしく食材使い切り!「もったい鍋」
「もったい鍋」は、2020年からミツカンと京都市が連携した食品ロス削減の取り組みとして、共同開発された全12種類の鍋のレシピ。
余らせがちな食材や、普段捨ててしまう部位を誰でも簡単に救済できるプロジェクトです。
今日から使える「もったい鍋」おいしい簡単レシピ
「野菜丸ごと使い切り鍋」「余った野菜の使い切り鍋」「余ったご飯や麺を有効活用」の3つをテーマに、おいしさ・楽しさ・健康感を意識したレシピを開発しました。
その中から、ミツカン社員が特におすすめしたい3つのレシピを以下ご紹介します。
ミツカン社員おすすめレシピ
丸ごとキャベツの巻かないロールキャベツ鍋
キャベツを丸ごと1個使い切った巻かずに作れる簡単ロールキャベツです。
インパクトがある見た目で、食卓も華やかになります。
キャベツの甘みとごま豆乳の相性も◎!
野菜丸ごと使い切り鍋
余った野菜の使い切り鍋
余ったご飯や麺を〆に有効活用
京都市内のスーパーで、「もったい鍋」を広げる
京都市の方々に「もったい鍋」を自分の食生活の中で、気軽にご活用いただけるように、レシピ紹介冊子「もったい鍋」ガイドブック配布しました。
紀ノ国屋ジェイアール京都伊勢丹店
ガイドブック
「もったい鍋」企画担当者の声
株式会社 Mizkan Holdings サステナビリティ推進室 サンドバル 由紀
昨年に引き続き、今年も「もったい鍋」を企画いたしました。
調理時に余りがちなお野菜を、美味しさも栄養もまるごと、余すところなく召し上がっていただけるメニューをご提案しています。お子様から、大人まで、楽しく温まりながら食品ロスを減らせます。是非お試しください!
京都市環境政策局 資源循環推進課 濱 和宏
京都市とミツカンは、これまで、食材を無駄なく食べられるレシピ作りや親子向けワークショップなど、食品ロス削減のために協力してまいりました。
今年も、食材を美味しく食べ切ることができる「もったい鍋」を提案させていただきますので、皆様が食品ロスについて考えるきっかけとされることを願っています。
「もったい鍋」は、家庭で発生する中途半端に残った野菜や少しだけ余ったご飯、下ごしらえで取り除かれる葉や芯などに注目し、これらをおいしく生まれ変わらせました。
ミツカンは、これからも、食材を無駄なく最後まで食べつくすことができるような、地球にも優しい活動・提案を続けていきます。