2022年度「もったい菜漬け™」で余った食品をおいしく!
「もったい菜漬け™」は、2021年から京都市と連携した食品ロス削減の取り組みとして、共同開発された酢漬けのレシピ。
余らせがちな食材や、普段捨ててしまう部位を誰でも簡単に救済できるプロジェクトです。
- 令和元年度 農林水産省・環境省 推計:事業者から約309万トン、家庭から約261万トン
今日から使える「もったい菜漬け™」おいしい簡単レシピ
今年は、2回目のもったい菜漬けの企画として、JA全農京都様、JA京都中央様にご協力いただきながら、京おくら、伏見とうがらし、賀茂なすといった京野菜を使った新しい9つのもったい菜漬けレシピを開発しました。
酢漬けは、日持ちがし、色々なアレンジができますので、最後まで飽きずにおいしく食べきることができます。是非、野菜をおいしく残さず食べられる酢漬けレシピをお試しください!
ブロッコリーの芯
ブロッコリーの芯でつくる もったい菜漬け™
捨てられがちなブロッコリーの芯も、お酢に漬けるとおいしく食べられます。
ザーサイのような味と食感で、ごはんやおつまみにぴったりです。
オクラをまるごと
オクラとミニトマトのピクルス
オクラと「カンタン酢」とお好みの野菜を瓶に詰めて、普段の食事やパーティーなどの食卓を華やかに!おつまみにも。
オクラと旬野菜のもったい菜漬け
オクラの万能南蛮だれ(和風)
作っておいて、かけるだけ!の「オクラの万能南蛮だれ(和風)」は、魚のソテーやフライなどにかければ、簡単に即席南蛮漬けが出来ます。
バリエーション豊富な万能南蛮だれ
お野菜いろいろ
あまり野菜でつくる もったい菜漬け™
余りがちなお野菜も一度においしく食べられます。
色とりどりの野菜を使用することで、カラフルな一品に!
おいしい食べ方
福神漬けの代わりに!
もったい菜漬けでいつものカレーに彩りを
さっぱりとした酸味がカレーとマッチ。
もったい菜漬けを作り置きしておけば、手軽に野菜をプラスできます。
アレンジメニュー
その他レシピ
九条ねぎのもったい菜漬け™
京の伝統野菜「九条ねぎ」を使ったもったい菜漬け。
粒黒こしょうがアクセントになります。
京こかぶのもったい菜漬け™
こかぶの丸ごと使い切りレシピ。
葉、茎までおいしく食べられます。
賀茂なすのピクルス
賀茂なすと「カンタン酢」を瓶に詰めて、普段の食事やパーティーなどの食卓を華やかに!お好みのスパイスを加えても!
伏見とうがらしの万能南蛮だれ(和風)
作っておいて、かけるだけ!の「伏見とうがらしの万能南蛮だれ(和風)」は、肉・魚のソテーやフライ、唐揚げなどにかけるのがおススメ。
ガイドブック
レシピをまとめたガイドブックはこちら
取り組みにご協力いただいた、JA京都中央とJA全農京都
「京都の野菜を無駄なくおいしく食べつくす」をコンセプトに、JA全農京都、JA京都中央に地域素材の生産者をご紹介いただきながら、もったい菜漬けレシピを開発しました。JA全農京都からは京都の伝統野菜である伏見とうがらし、賀茂なすのご紹介を、JA京都中央からは京おくらをご紹介いただきました。
2022年5月から7月まで開催した「もったい菜漬け™」って何?キャンペーンの間は、京おくらにショーカードを封入したり、JAの各所カウンターや直売所でもリーフレットを設置し、もったい菜漬けのお取組みとキャンペーンの周知にご協力いただきました。
JA全農京都、JA京都中央、ミツカンの担当者
「もったい菜漬け™」は、家庭で発生する中途半端に残った野菜や少しだけ余った野菜に注目し、これらをおいしく生まれ変わらせました。
ミツカンは、これからも、食材を無駄なく最後まで食べつくすことができるような、地球にも優しい活動・提案を続けていきます。
過去の取り組み
関連情報
食の循環を目指した、京都市との取り組み
- 2023年度「もったい菜漬け®」で新鮮な旬野菜を食べつくそう!
- 2022年度「もったい菜漬け™」で余った食品をおいしく!
- 2021年度「もったい菜漬け™」で余った食品をおいしく!
各種表彰