水の文化センターの取り組み
ミツカングループは、創業時より良質な醸造酢を作るために私設水道を敷設し、廻船により尾張半田から江戸や大阪まで食酢を運ぶなど、水と深く関わってきました。
このように創業以来、「水」の恩恵を受け、「水」によって育てられてきたミツカングループは、1999年「水の文化センター」を設立し、「水」をテーマとする社会貢献活動を行っています。

水の文化センターの設立目的
水の文化センターは1999年から活動を始め、25年以上に渡り「水」の大切さを伝えています。
人の営みの根源には、常に「水」があります。人はときには「水」と闘い、またあるときには「水」と共生しながら、自らの「暮らし」をつくり上げてきました。
水の文化センターでは、”人と水とのかかわり”によって生み出されてきた生活様式を「水の文化」と捉え、さまざまな研究活動や情報交流活動を通じて、「水」の大切さを伝え、「水」への意識向上を広く図っていきたいと考えています。
- 「水の文化」にかかわる
研究活動を行い
その成果を広く公開し、
啓発活動を展開することで
「水」に対する意識向上を
図っていく。 - 新しい
「人と水とのつきあい方」の
提案を通して
人々の豊かな暮らしの
創造に貢献していく。

機関誌 水の文化
様々な切り口で、「水と人」の接点に生まれる"水の文化"を探りお伝えするのが機関誌「水の文化」です。年3回発行し創刊以来「人と水」、「人と人」の関わりの中で生み出された知恵や地域固有の習慣に光をあてた取材を続けています。

イベント「発見!水の文化」
専門家に解説いただきながらの水辺の街歩きやクルーズなどを通して、"水"と私たちのつながりを発見するイベント「発見!水の文化」を不定期で開催しています。

水をテーマにした企画展
MIZKAN MUSEUMにおいて、小学生の親子の皆様を中心に、「身近な水」について、体験しながら楽しく学んでいただける「水の学校」や、身近にある「水の文化」に触れて、体験しながら楽しんでいただける「水の文化祭」等、当センターの活動や"水"の大切さを知ってもらう"水"をテーマにした企画展を開催しています。
「水に感謝し、水の大切さを伝える」
その原点を忘れず人と社会と地球の健康に貢献する。
そのためにミツカンは取り組みます。