水の文化センターの取り組み(アーカイブ)

ミツカングループは、創業時より良質な醸造酢をつくるために私設水道を敷設し、廻船によって尾張半田から江戸や大阪まで食酢を運ぶなど、「水」と深く関わりながら歩んできました。
こうした「水」との関わりを原点に、1999年に「水の文化センター」を設立し、25年以上にわたり“人と水のかかわり”をテーマに研究や情報発信を行い、水の大切さを広く伝えてきました。
水の文化センターの活動は、2025年12月をもって終了しましたが、これまでの取り組みを通じて培われた知見や想いは、今後もミツカングループの水を大切にする活動に活かされていきます。

写真:機関誌 水の文化
機関誌 水の文化

様々な切り口で、「水と人」の接点に生まれる"水の文化"を探りお伝えするのが機関誌「水の文化」です。年3回発行し創刊以来「人と水」、「人と人」の関わりの中で生み出された知恵や地域固有の習慣に光をあてた取材を続けています。

写真:イベント「発見!水の文化」
イベント「発見!水の文化」

専門家に解説いただきながらの水辺の街歩きやクルーズなどを通して、"水"と私たちのつながりを発見するイベント「発見!水の文化」を不定期で開催しています。

写真:水をテーマにした企画展
水をテーマにした企画展

MIZKAN MUSEUMにおいて、小学生の親子の皆様を中心に、「身近な水」について、体験しながら楽しく学んでいただける「水の学校」や、身近にある「水の文化」に触れて、体験しながら楽しんでいただける「水の文化祭」等、当センターの活動や"水"の大切さを知ってもらう"水"をテーマにした企画展を開催しています。

水の文化センターサイト

「水に感謝し、水の大切さを伝える」
その原点を忘れず人と社会と地球の健康に貢献する。
そのためにミツカンは取り組みます。