事業における廃棄物削減の取り組み
事業サプライチェーン上の食品ロス削減
ミツカンは、自社の事業活動で発生する食品ロスへの課題意識を持ち、以前から原料調達~製造・加工~製品販売のサプライチェーン全体を通じて、様々な削減の取り組みを実践してきました。
製造工程においては、副産物のリサイクルとして圧搾したもろみを家畜の飼料に、ろ過した残渣を肥料にリサイクルすることで、廃棄物排出量の削減を推進しております。
また工程ロス削減の取り組みとして、製造プロセスのロス見える化、生産管理の標準化を推進しております。
販売での廃棄削減の取り組みとして、廃棄になる前に社員分譲やフードバンクに提供しています。また、賞味期限の年月表示化により製品廃棄となるものを削減することに努めております。
廃棄物削減
製造エリアにて排水処理から発生する汚泥の水分量を減らす減容化の取組みを進め、廃棄物排出量の削減を進めています。