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物流拠点における取り組み
物流活動では、共同配送、モーダルシフトを実施することで環境負荷削減に寄与しています。CO2排出量削減のため、効率的な輸配送に向けた各種施策を継続的に推進します。
共同配送
ミツカンでは、1996 年度よりパートナー企業との共同配送を行なっています。これはパートナー企業の商品を同一車両に積み、各社の納品先に効率的に配送するもので、各社が単独で配送していた時と比べ、配送車両台数の削減と大型化によりCO2排出量削減、交通渋滞の緩和、騒音抑制など環境負荷の軽減に寄与しています。パートナー企業との共同配送は日本国内面積の 75%まで広がりました。

モーダルシフト
モーダルシフトとは、トラック輸送から、大量輸送が可能で CO2排出量の少ない鉄道や船舶による輸送への転換をすることです。2023年度のミツカンでのモーダルシフト化率※は、54.7%となっています。今後につきましても CO2排出量削減のため、効率的な輸配送に向けた施策を継続的に推進し、さらに改善を図ります。
※モーダルシフト化率は、輸送距離 500km 以上の総輸送トン数に対しての、鉄道や船舶による輸送トン数の比率です。